おはようございます。
静岡県浜松市で強い膝を創るスペシャリストとして活動している佐竹泰明です。
中区広沢のThree F Core Conditioning & trainingサロンでパーソナルレッスンを行っています。
これまでにハーフマラソンの完走のサポート、O脚X脚・姿勢の改善、ゴルフでドライバーを振った後に腰に負担のかからないしなやかなカラダ創りをお客様のご要望にお答えする形で中区広沢でパーソナルトレーナーとして活動しています。
前回までは足裏のまめと足のつき方についてお話しました。
今日は足裏のアーチについてお話しします。
足裏にはアーチが3つ存在するお話はしました。
今日は足裏のアーチの機能についてお話していきます。
足の裏のアーチにはトラス機構とウインドラス機構が存在します。
足に荷重が加わると足底腱膜は引き伸ばされてアーチは潰れます。
この時の足底にかかる張力によってアーチを維持し保持する為に拮抗力を発生させます。
荷重によってアーチを緊張させ高める機構をトラス機構と言います。
足底腱膜や足裏にある筋肉の一部は、足指を曲げる筋肉を介して足指にも付着しているため、指を持ちあげると、足底腱膜や筋肉が踵の骨を引き寄せて、アーチを緊張させることで結果的にアーチを持ち上げ張力を高めます。
このように足指の動きによって働く機構をウインドラス機構といいます。
マラソンやトレイルランニングで練習量が増えると筋肉や靭帯は疲労します。
そうすると、これらの機構が機能しなくなることで扁平足などの足裏の障害その他のケガを引きをこしかねません。
だからこそ普段からのカラダのケアをしっかり行なってください。
正しいカラダの使い方をして、今よりも楽に、今より動きやすいカラダ創りを一緒にお伝いします。
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